「阿修羅展」東京会場閉幕
東京・上野公園の東京国立博物館平成館で開かれていた興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)が7日、閉幕した。会期中(61日間)の総入場者数は94万6172人だった。同博物館の日本美術の展覧会として史上最多。また、99年に開館した平成館では歴代1位となった。
閉館後、興福寺の僧侶により、阿修羅像など出展された仏像の魂を抜く法要が執り行われた。
同展には、奈良・興福寺所蔵の阿修羅像など天平、鎌倉期の仏像など約70件が展示された。開幕前後から、阿修羅像をはじめ仏像をテーマにした関連書籍や雑誌が数多く出版され、会場の盛況をテレビやラジオが繰り返し報じるなど、幅広い年齢層に「阿修羅ブーム」ともいうべき社会現象が巻き起こった。
同展は7月14日~9月27日、福岡県太宰府市の九州国立博物館でも開催される。
長いことグラフィック業に携わっているが、今回のように老若男女に話題を提供した展覧会は初めてで非常に驚いている。
昔話で申し訳ないが、モナリザ展を彷彿させるものがあった。


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